穴熊ガイド (週将ブックス―定跡百科) 価格: 927円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 穴熊特に振り飛車の穴熊について網羅的に定跡を解説した本が少ないので、一応もっててもいいかもしれない。但し、内容的には古いので、現代では通用しない点も多数ある。 |
佐藤康光の居飛車の手筋〈1〉四間飛車粉砕編―急戦から居飛車穴熊まで、緩急自在の佐藤流 価格: 1,365円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 佐藤先生久々の定跡書です。 内容は全て、先手番における対振り飛車戦について一問一答形式で書かれており、▲4五歩早仕掛けや斜め棒銀(▲5七銀左型)などおなじみの戦法から飯島流まで6項目に渡って書かれています。 更に、それらの戦法における終盤での指し回しについても、佐藤先生独自の研究に基づいて出題されています。 大変解りやすいため、どの定跡書よりも頭に入りやすいですが、序盤の駒組みや出題図に至るまでの手順に関しては(書かれてはいますが)やや読みにくい構成になっています。 また、飯島流については出題局面が非常に限定され |
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杉本流端歩位取り穴熊 (プロの将棋シリーズ) 価格: 1,365円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 本書は15歩とついてから穴熊に囲う戦法である。そして相手も穴熊に限った戦い方が紹介されている。だから居飛車が銀冠から厚みを生かした攻めとか急戦策は紹介されていないのでそこは先崎のほんとに勝てる穴熊で補ってもらいたい。この本のポイントは端歩をついてあるので先手だけ14歩からの攻めができるのが売りです。相穴熊が好きな方にしか読めない本だと思います。 |
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